本校PTA会員の皆様へ

子どもたちの自己肯定感を高めましょう

校長 大木 直人

 

PTAとは、保護者と教職員が一緒になって、生徒の学校生活を支援する組織です。また、自分たちも活動をとおして、生徒とともに楽しみながら成長するという目標も持っています。

本校のPTAは、会長さんを中心に、役員並びに会員の皆様が協力的で、立哨指導、お祭り巡回、坂東秋祭りなどで献身的な活動をしており、本当に感謝しております。

「坂東総合高校で良かった」と、生徒に感じてもらう場面をたくさん作りたいと考えていますので、引き続きご理解とご支援よろしくお願いいたします。

さて、私が、高校生にしっかりと持って欲しいと感じている「自己肯定感」について、一緒に考えていただきたいと思います。自己肯定感とは、自分のいいところも、ダメなところもひっくるめて、自分を認め、肯定する気持ちを言います。自己肯定感の高い子は、気持ちに余裕があって、人に親切です。

自己肯定感を高めるために大切なことが二つあります。一つは、やればできるという自信をもつことです。できないと思っていたことができたという「達成感」から生まれます。無理だと思ったハードルを思いきって飛び越えたとき、「私は、やればできるんだ!」という強い自信と誇りが生まれます。「自分で乗り越えた」という自信が、自己肯定感を育むのだと思います。

もう一つは、愛されているという実感を持つことです。「生まれてきてくれてありがとう」という、存在するだけで肯定される「無条件の受容」こそ、自己肯定感の源です。「誰が何と言おうが、私はあなたの味方」と言ってくれる人が、ひとりでもいることが、子どもの支えになります。さらに、小さなことでも、子どもの成功体験を認めて、ほめることが大切です。それは、未来のために達成感や自信を「貯金」してあげることになります。もし、子どもの自信が揺らぐようなことがあったときは、その「貯金」を思い出させてあげましょう。

私たち教職員も、生徒たちの自己肯定感を育むことを常に意識し、生徒と向き合い、良いところを見いだし、伸ばしながら成長を促していきたいと考えています。

 
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